12月16日(火)、出囃子が軽やかに流れ、華やかな空気に包まれて忘年会の幕が上がりました。
進行役を務めてくれたのは、理科大の落語研究会に所属する現役学生さん。若々しさと確かな話術が会場を和ませ、期待感を一層高めてくれます。
今回の目玉は、『桂 扇生(せんしょう)さん』をお迎えしての落語イベント!
演目は「時そば」と「二番煎じ」の二席。
巧みな語り口に引き込まれ、目を閉じれば情景がありありと浮かぶ――そんな贅沢なひとときを、じっくりと味わいました。
会場には笑い声がこぼれ、噺の世界にも深く聞き入る、まさに至福の時間となりました。
■ 桂 扇生 師匠 プロフィール
1974年3月、三笑亭夢楽に入門し前座名「三笑亭小夢」で活動開始。
1980年に二ツ目へ昇進、1984年には桂文生門下へ移籍し「桂きん治」と改名。
さらに1995年3月、真打ちに昇進し、現在の「桂扇生」として活躍されています。
その後は扇生師匠も一緒に食事会。
いつもに増してお料理も持参のお酒も豪勢に、忘年会のひとときをみんなで楽しみました。
その様子は、ギャラリーによる数々の写真にてご紹介いたします。
最後は恒例企画、お誕生日イベントでお祝い。「鬼柚子」と一緒に撮影です。
楽しい時間は全然足りないもので、閉館時間ギリギリまで盛り上がりました。
2026年も、皆様にとって良い年となりますように。














この会場での開催は「1団体限定 貸切り」ですので、ご参加者の皆さまおひとりお一人がじっくり会話をしながらゆっくりとお過ごしいただくことができます。お酒などの持ち込みも自由です。
次回は、2026年2月17日(火)定例交流会です。